庭.pro / KGコンシェルジュ お庭と住まいのお役立ち通信【2022年5月号】

【お庭と住まいのお役立ち通信】は「庭.pro(ニワドットプロ)」「KGコンシェルジュ」の各サービスをご利用いただいたお客様に、お庭のことから住まいや暮らしのちょっとタメになるアイデアや実例をご紹介しています。

【お庭と住まいの豆知識】梅雨時期がおススメな工事とは?

気持ちの良い5月も後半になるとジメジメした梅雨時期に入ります。何かと好ましくないことが多い梅雨ですが、実はこの時期が最も適している工事があります。

それは家屋等の「解体工事」です。


解体工事は大雨でなければむしろ雨の日の方が好都合なことが多く、

➀作業時に舞うホコリや粉じんの飛散が軽減するので作業効率が上がる

②洗濯物を外に干さない&窓が開いていないので、ホコリや騒音などの近所迷惑が少なくて済む

解体工事時には、粉塵が飛散し近隣のお宅の車や洗濯物を汚してしまったり、家の換気が行えないなどの被害が発生する場合があるため、粉塵の飛散防止、騒音防止のための養生を設置することが必要です。

しかし、養生を設置したからと言って安心ではありません。風などで粉塵が飛散するのを防ぐために、散水をしながら作業するのが一般的です。この散水作業が雨の日には少なくて済むので、その分作業員が別の作業に従事できて作業効率が上がるというわけです。

「解体工事」は一般住宅地などでは「振動規制法」「騒音規制法」において、解体工事が行える時間帯は午前7時~午後7時までの12時間となっています。

この規制では、騒音は境界線上で85デシベルを越えないこと、振動は境界線上で75デシベルを超えないこと、作業時間は1日10時間以内、1週間で連続6日以内、作業日は日曜日や休日ではないことと細かく定められています。

解体工事は建設工事の中でもリスクの高い作業であり、事故が発生しやすい工事と言えます。「壊すだけだから安くしてくれるところに頼めば大丈夫」と考えると後で大変なことになりかねません。つまりこのような条件下で決まりを守って正しく施工することが大前提で、その上で作業効率が上がれば工事日数を少なくすることが期待できるということです。

ちなみに、解体工事などの建設工事は12月~3月が年間で最も需要の高まる時期なので、この時期はどこも混み合っているため、依頼してもすぐには取り掛かれないことも多いのですが、反対に4月~6月は年間でも最も暇な時期と言われているので、比較的すぐに対応してくれる可能性も高まります。

もちろん台風などの大雨は逆に危険なので施工できませんし、雨の日に限定して施工する事は出来ませんが、解体工事をご検討されている方は、是非梅雨入り前に「解体.pro」ご相談下さい。

 

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【庭.proの施工実例】樹木もお花も楽しめる花壇にリフォーム

「玄関横の花壇を季節感を感じる樹木とお花で明るくしつつ、極力手間のかからない花壇にしたい」とのご要望をいただき、「ソヨゴ」の株立ちと「ハヤトミツバ」をメインに、管理しやすく比較的強い樹種をチョイスし、花壇は縦置きレンガで自然な曲線で作りました。

庭.proの施工実例-樹木もお花も楽しめる花壇にリフォーム(施工前)

施工前

庭.proの施工実例-樹木もお花も楽しめる花壇にリフォーム(施工後)-

施工後

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-今月の’ナカツカサ’便り-

近所の公園に自生している「コバノミツバツツジ」がとても綺麗に咲いていたので思わず写真に収めました。コバノミツバツツジ

実は我が家にも去年から1本植えているんですが・・・

←まだ花数も少なく、花色も薄くて比べ物になりません。。。

おそらく去年の夏の水遣りが少し足らなかったのかもしれないなぁと反省しています。

花後には花がつかなかった古い枝を根元から剪定し、肥料をやって、水やりにも注意して、来年はもっとたくさん花が咲くように大切に育てようと思っています!

 

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