庭.pro / KGコンシェルジュ お庭と住まいのお役立ち通信【2022年6月号】
【お庭と住まいのお役立ち通信】は「庭.pro(ニワドットプロ)」「KGコンシェルジュ」の各サービスをご利用いただいたお客様に、お庭のことから住まいや暮らしのちょっとタメになるアイデアや実例をご紹介しています。
【お庭と住まいの豆知識】自然災害による倒木被害を起こさない為に出来る事とは?
梅雨入り後には早くも台風発生のシーズンがやってきます。
台風や強風など自然災害による庭木の倒木や枝折れが原因による被害は
▪近隣住宅への被害
▪通行人などへの被害
▪電線や公共物への被害
▪自宅への被害
などが挙げられますが、民法上は「賠償責任はない」とされています。
しかし、「管理を怠ったことが明確である場合」には賠償責任が発生する事があります。
では台風などのシーズン前に『倒木被害を起こさない為に出来る事』は何でしょうか?
① 定期的に庭木の剪定をする
枝葉が混み合った状態だと風の抵抗を受けやすくなるので、風通しをよくする剪定が必要です。周りへの被害を防ぐのはもちろん、庭木そのもののダメージも軽減されます。
②樹高の高い木は樹高を低く強剪定または伐採する
伐採するのは抵抗があるという場合も、樹高が高くなりすぎている木は高さを低く強剪定するだけでもリスクを減らす事が出来ます。
③庭木の健康状態を確認する
見た目は丈夫そうに見えても、幹が空洞になっている木は倒木の危険性が高いので、専門の庭師や樹木医などに診断してもらうこともお勧めします。
④ 支柱で固定する
コニファー類や桜、アカシヤなど強風などで倒れやすい木や植えて1~3年程度の根が定着していない木は支柱などで固定することをオススメします。
近年、過去に無いほどの大型台風が発生しています。台風シーズンを前に気になる方はお早めに「庭.pro」ご相談下さい。
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住宅団地の複数のお宅に一斉に害虫駆除・防除のための薬剤散布を行いました。カイガラムシ・アブラムシ・カメムシ・イラガなど害虫も様々なので、既にいる害虫の殺虫と予防的効果の持続性でさまざまな害虫を効果的に退治できる薬剤を安全に配慮しながら散布しました。
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我が家のジューンベリーです。
去年は収穫してジャムを作ろうと思っていた矢先に鳥に全部食べられてしまいましたが、今年は去年より多めに実がなってきたので、そろそろ防鳥ネットをかけて来月の収穫に備えます。
その他にも今年は初めてシークワーサーの実が20個ほど付いたので、夏の収穫までしっかり水やりして、焼酎の炭酸割りに絞って飲める日を待ち焦がれています!
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