現地調査・お見積りについて

現地調査、見積もりは無料ですか?
現地調査・お見積もりは無料です。
現地調査にて建物の劣化状況や構造、塗装工事の回数などから複合的に判断し、お見積もりを算出させていただきます。
見積り後、契約しなかった場合、費用が発生しますか?
お見積り後ご検討いただいた結果、ご契約いただかなくても費用は発生いたしません。
お客様にゆっくりご検討いただけるよう、ご決断を急かすようなご連絡もいたしませんのでご安心ください。
ご決断までに不安な点がございましたら何度でもお気軽にお問い合わせください。
ご契約が確定しましたら、施工の詳細な内容や日程を決定させていただきます。
どんな症状があったら外壁塗装を検討した方がいいですか?
以下の様な症状が見られたらご相談ください。
◆外壁
築7年~10年を過ぎている
艶がない
手で触れると粉状のものが付着する
塗膜がぷくっと膨れている
ひび割れがある
シーリング(目地)が取れかけている
◆屋根
築6年~8年を過ぎている
塗膜の剥がれがある
コケ・カビが生えている
◆窓枠
日に焼けている
塗膜がめくれあがっている
◆玄関ドア
くすんでいる
傷や塗装剥がある
色褪せやサビがある
◆塀・門扉
黒ずみやコケがある
ひび割れがある
特に症状はみられませんが、外壁塗装をしてから何年くらいで検討した方がいいですか?
外壁塗装をしたことがあるという方も、5年に一度、もしくは10年に一度の定期的なメンテナンスや点検をお勧めします。
なぜ外壁塗装の料金は業者によって金額が大幅に違うのですか?
塗料を大量に一括仕入れするなどの方法で相場より安く見積りを提示する場合もありますが、
それ以外の方法で同じ塗料で相場より大幅に安くするには「本来必要な費用や工程や基準を守らない」方法しか無いとも考えられます。
・資格を持っていないアルバイトに塗装をさせて人件費を削減する
・足場に必要な資材を発注せず、「パイプだけ」などの危険な環境で作業する
・高圧洗浄機などの下地処理を簡単に済ませる
・本来3回塗るべきところを1回・2回で済ませたり、塗料を薄めるなどして材料費を安く済ませる
このような手抜き工事をおこなえば、結局また短期間の内に塗装しなければならかったり、かえって外壁の劣化を早めてしまうことにもなりかねません。
また、塗料の性能の高さを理由にしたり、必要以上に緊急性を煽るなどして、高額な見積りを提示する業者もありますので、訪問販売や住宅メーカーなどで急いで決定せず、数社の見積りを比較して検討することをお勧めします。
「外壁塗装.pro」では「塗装工事業許可」を有し、「塗装技能士」の資格を有する職人による施工ができる企業のみを厳選しており、塗料メーカー各社が指定した仕様書に基づいた3回塗りを基本とし、正しい配合、施工方法での外壁塗装を徹底しています。
外壁と屋根の塗装は一緒にした方がいいですか?
屋根と外壁の塗装はできるだけ一度にまとめてを行うことをお勧めします。
一般的に屋根と外壁は同程度の耐用年数の塗料を塗ることが多いため、経年劣化するのもほぼ同じ時期と考えられます。
予算の都合などから一度に両方施工するより分けて行いたいというのも分かりますが、どちらの場合も必ず必要となる「足場・養生費」だけでも、一般的な30坪程度の住宅で約20万円ほどかかります。
一度に施工しておけばその時だけでなく、次回のメンテナンスも一度にまとめることができます。
また外見的にも「屋根だけ」「外壁だけ」綺麗になるというのももったいので、可能であれば同時に施行することをご検討ください。

塗料・季節について

塗料は何を基準に選べばいいですか?
住宅の外壁塗装の場合、塗料の種類は主に耐久年数と価格で選ぶことが多いものです。
一般的な外壁塗装の塗料の種類は アクリル < ウレタン < シリコン < フッ素 が一般的で、
耐久年数はアクリルからフッ素へと長くなり、値段もそれに比例して高くなります。
そうした価格と機能面のコストパフォーマンスの点から近年の主流は「シリコン系」です。
またフッ素は高層ビルなども使用されるだけあって、耐久年数も15年~20年と長いことから金額が高くなりますが、
その分長期的に見れば安価に済むとも考えられます。
その他「光触媒」「セラミック」など様々な種類がありますが、外壁材の種類や既存の塗料の種類を塗装業者さんに確認してもらった上で、それぞれの特徴と今後のメンテナンスのこともよく考えて検討しましょう。
塗料の色選びの注意点を教えてください
サンプルや色見本に比べて、実際に塗装する外壁は広範囲になります。このため、見本よりも色の印象が強くなり、色を選んだときのイメージと違うということが結構あります。そこで外壁塗装の色を決める時は以下の点について注意しましょう。
・小さな色見本だけで判断せずに、A4以上のサイズで色見本で確認する。
・施工業者に“カラーシミュレーション”を作成してもらう。
(実際の住宅の写真を撮り、CGで塗料の色に画像加工し、外壁塗装をおこなった家の想像図を確認することができるのが、カラーシミュレーションです。)
・蛍光灯や日光など、光源を変えて色見本の色の変化を確認する。。
・同じ色の建物があれば、直に目で見て印象をチェックする。
・実際の施工前に“試し塗り”が可能かどうか聞いてみる。
「外壁塗装.pro」では無料のカラーシュミレーションも行っていますので、安心してお申し付けください。

施工について

外壁塗装に適した時期はいつですか?
外壁塗装に最も適した季節は、塗料が乾きやすい「春(4~5月)か秋(9~10月)」で、逆に適さない時期は一般的に雨の日が多く湿度が高い6月頃、氷点下近くまで気温が下がる1月~2月頃です。
また塗料は「湿度85%以上、気温5℃以下」という条件では乾燥時に影響を受けるため、季節や天候、時間帯を見ながら一日の工程を計算しながら最適な状態で乾燥させる必要があります。
「安くしてほしい」と値切ったせいで、工期を短くするためにときちんと乾燥する前に重ね塗りをしたり、霜が降りたりすると、仕上がりだけでなく耐久性にも影響が出るので、
基準を守って正しく施工してくれる業者さんなら、その辺りの説明も事前にきちんとしてくれるので見積り時に注意しましょう。
塗料を塗るのになぜ高圧洗浄をするのですか?
外壁や屋根の表面には空気中の化学物質、カビやコケ、藻、汚れなどが不着しています。
また、塗料そのものが経年劣化して粉状になり、触るとチョークの様に手に着く「チョーキング」という状態になっていることがあります。
これらの汚れやチョーキングの状態になった塗膜の上から塗料を塗っても、外壁への密着力がないため、新しく塗った塗料まで汚れと一緒に剥がれてしまいます。
つまり、塗料がきちんと外壁に密着し、剥がれにくくするために高圧洗浄で古い塗料ごと削り取るように洗浄する下地処理が不可欠なのです。
この作業を怠ると、本来の耐用年数よりも前に塗装面が劣化し、早めに外壁塗装が必要になってしまうことが考えられます。