現地調査・お見積りについて

見積もりは無料ですか?施工を依頼しなかった場合、見積り費用を請求されますか?
現地調査・お見積だけでも無料でお伺いさせていただきます。「屋根診断技士」の資格を有する屋根の専門業者が、屋根の状態を確認し、お客様とご相談の上、お見積りさせていただきます。
台風で屋根瓦がめくれ、雨漏りしています。すぐに修理をお願いできますか?
できるだけ早めに現地調査に伺います。その時点で可能な応急処置を行い、日常生活への影響を最小限に抑えられる様対応させて頂きます。
その後の修理計画なども火災保険の適用有無やお客様のご希望に沿ってご提案させて頂きますので、ご安心ください。
現地調査から契約まではどのような流れですか?
現地調査後、「調査診断報告書」と作成致します。
調査結果と施主様のご意向を踏まえ、お見積りを作成しますので、内容に納得されましたらご契約となります。
契約後に追加で費用が発生することはありますか?
屋根の葺き直しの場合など、屋根瓦を外して瓦の状態を確認してみなければ、実際に何枚の瓦の補充が必要か分からないため、お見積り時に予定していた枚数から増減することもあります。
また屋根の葺き替えの場合も瓦を撤去してみて、下地などの破損が酷いことが分かる場合もあります。
ただし、追加で費用の発生する場合は、その都度施主様にご相談してから着手するため、知らない間に費用が大幅に上がるということはありません。
施工してくれるのはどのような人ですか?
国家資格の技能検定に合格し資格を持った者が、屋根材の種類に応じて担当させていただいています。
お寺やお宮などは資格だけではなく職人の経験と勘も必要とされますので、経験15年以上の瓦葺き一級技能士以上を親方とします。
また一般住宅でよく使わる瓦やスレート系はかわら葺き2級以上を取得している者を従事させます。

施工について

屋根点検のタイミングはあるのでしょうか?
一般的にセメント系の材料なら30年前後、入母屋造りのような屋根形状なら20年~25年での点検をおすすめいたします。
ただし、屋根には雨漏れ・漏水しやすい部位があります。また近年頻発している台風や地震により、見えないところに損傷が起きている可能性があります。屋根診断士の資格を有している専門業者にご相談ください。
工事期間はどれくらいかかるのでしょうか?
屋根の大きさや形、扱う材料によって様々ですが、セメント瓦の屋根なら約10日弱程度、大きな入母屋造りの屋根なら1か月程度の日数がかかるとお考えください。
屋根替えの時は、晴れの日が続く時期でないとできないでしょうか?
屋根の大きさにもよりますが、既存瓦をおよそ1日で撤去し、下葺き材(防水紙)・養生シートまでが約1日の工程になります。防水紙さえ張れていれば1か月ほどそのままの状態でも雨漏れすることはないので、梅雨などの長雨の時期を避ければ問題ありません。
工事日程が決まってからしておくことはありますか?
まずはご近所の方々への事前の挨拶をしておきましょう。
屋根工事の内容にもよりますが、足場を組む際や既存の瓦を撤去する時に埃や騒音が出たり、塗装の場合は塗料の臭いがすることもあります。
またお隣のお家との位置関係によっては工事現場から家の中が見えてしまったりというプライバシーへの心配もあります。
工事日程と内容が決まったら、近隣にお住まいの方に「◯月◯日から◯月◯日までの予定で屋根工事をする」ということを伝えておくと安心です。「屋根.pro」の施行業者も工事の前には一緒にご挨拶に伺わせていただきます。

屋根工事について

屋根材については、何を選べば良いのでしょうか?
屋根材にはそれぞれの特徴がありますし、屋根換えの目的によって選び方も変わります。
日本瓦特有の美しさを大切にしたい、できるだけ変色しにくくメンテナンスの手間が掛からないものが良い、地震や災害に備えて軽量化しつつ強度を増したいなど、お客様の重要視するポイントを教えてください。家自体との相性やバランスも考えて、ご提案させて頂きます。
「カバー工法」とはどんな工法ですか?
「既存の屋根材を撤去せずに上に屋根材を乗せる」という工法で、葺き替えや張り替えよりも安価になることが多く人気です。
しかし、メリットもある反面、重量が重くなる(家そのものへの負担がかかる)というデメリットや、既存の屋根によってはカバー工法では施工ができないケースもありますので、一度ご相談ください。
屋根リフォームと太陽光発電などその他の工事とまとめて依頼した方がいいですか?
太陽光発電の設置と屋根工事はどちらも費用がかかる工事ですが、二度に分けて工事を行うと足場などの安全対策費が2回分必要となりますので、まとめて行った方が費用を削減できます。
また、屋根リフォームと外壁塗装や屋根の葺き替えと樋工事などの外廻りリフォーム工事を一度にされる方も少なくありません。
「屋根.pro」ではそれぞれの施工を一度に請け負うことが可能ですので、気になることはまとめてご相談ください。

お支払い・保証について

支払いはいつですか?
工事完了後に点検し、「完了報告書」と「屋根工事保証書」を発行させていただきます。その後現金またはお振込みにてお支払いをお願いします。
また、施工内容により、一部前払い金をご請求させていただく場合もありますので、ご契約前にご説明させて頂きます。
保証期間は何年ですか?
屋根は建物の構造上重要な部位であることから、新築住宅の場合は工事請負契約や売買契約において10年間の「瑕疵担保期間」が義務づけられるようになり、修理や賠償の請求ができるようになりました(2000年4月1日から)が、リフォームの場合は残念ながらこうした法律の保護はありません。
また、民法637条では屋根工事等の請負工事について瑕疵担保責任期間を工事後1年間と定めていますので、1年間の保証があります。したがって、保証期間は工事後2年目以降どれくらいの期間かを施工業者と交渉することになります。
「屋根.pro」では屋根の雨水の侵入を防止する部分からの雨漏り等については施工後10年間の保証とし、責任を持ってその部位を修繕させていただきます。
また、仕上げ部分、副資材、太陽光パネルの設置個所等については2年間の保証とさせて頂いています。
(太陽光発電システムの性能については製品自体の保証によります)
なお、部分補修の場合は補修内容により保証を設定させていただきますので、ご契約時にご説明させて頂きます。