フェンスは外構・エクステリアの専門業者に頼むべき?基礎ブロックの種類を解説

自宅の敷地にフェンスを設置したいと考える人は、「フェンスの基礎は難しい」と聞いたことはありませんか?
DIYが得意な人であっても、モルタル(セメント)を使った土木工事は大仕事です。自力で設置するのか、それとも外構・エクステリアの専門業者に頼むべきかを迷うこともあるでしょう。

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フェンスの基礎の施工方法によっても、難易度は大きく変わります。この記事では、フェンスの基礎に使われるブロックの種類について分かりやすく解説します。

フェンスは外構・エクステリアの専門業者に頼むべき?基礎ブロックの種類を解説

1.フェンスの基礎とは
2.独立基礎ブロックとは
3.独立基礎ブロックのメリット・デメリット
▪見栄えが良い
▪独立基礎ブロックの費用
▪極端な風圧・柔らかい土壌には弱い
▪独立基礎ブロックのDIYは慎重に
4.沓石(くついし)/束石(つかいし)とは
▪沓石(束石)はフェンスの基礎には向かない
5.ブロック基礎とは
6.ブロック基礎のメリット・デメリット
▪強度と安定性に優れている
▪ブロック基礎の費用
▪ブロック基礎の工事期間
▪DIYは避けた方が良い
7.外構・エクステリア業者に依頼するときの注意点

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1.フェンスの基礎とは

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フェンスは、花壇の囲いのように地面に直接支柱を差し込んで簡単に固定する方法と、地面を掘り下げてブロックやモルタルを使った土台を作ってフェンスの支柱を固定する方法の2通りの設置方法があります。このうち、ブロックやモルタルを使った土台のことを「基礎」と呼びます。
ブロックを使ったフェンスの基礎は、独立基礎ブロック・沓石(束石)・ブロック基礎の3種類があります。それぞれどのようなものなのか、DIYでも設置できるものなのかも合わせて、詳しく見ていきましょう。

2.独立基礎ブロックとは

画像出典:YKK AP  https://www.ykkap.co.jp

独立基礎ブロックは、フェンスを支柱ごとに別々の基礎で固定する「独立基礎」という施工方法で使われる土台用ブロックです。
フェンスを地面すぐの高さから設置したい場合や、土台用のブロック積みが設置できない場合、フェンスの支柱が太くて一般的なブロックの穴に入らない場合などに選択される方法です。
DIYでも頑張れば設置可能なのが独立基礎ブロックを使ったフェンスです。詳しいメリット・デメリットを見ていきましょう。

3.独立基礎ブロックのメリット・デメリット

独立基礎ブロックとは、フェンスの支柱を固定するためのコンクリート製の基礎ブロック(フェンスブロック)のことを言います。
風圧の影響を受けにくいメッシュフェンスの支柱の基礎に適しているほか、隣家との境界ブロックに手を付けたくない場合に、境界ブロックのすぐ隣に独立基礎ブロックを使って目隠しフェンスを設置する事例も多くあります。

▪見栄えが良い

独立基礎ブロックを使うと、地面からすぐフェンスを設置することができます。また、支柱を高く伸ばして通行人の目線の高さにだけフェンスを設置することも可能です。
どちらも土台にブロック塀がないので、フェンスの見栄えが良いという利点があります。小売店の看板とフェンスを兼ねた構築物などでも、すっきりと見える独立基礎を使うことが多いですね。

▪独立基礎ブロックの費用

独立基礎ブロックでは、フェンスの支柱を立てる箇所の地面を掘り、砕石を敷き詰めた上に基礎ブロック(フェンスブロック)と呼ばれる穴の開いたブロックを設置し、その穴にフェンスの支柱を差し込みモルタルで固定してフェンスを設置します。
フェンスの種類や高さ、基礎を設置する環境によって変動しますが、一般的にフェンス2mごとに基礎を一つ設置するのが基本として、基礎本体の費用を含めて独立基礎ブロック1個あたりが概ね4,000円~6,000円が相場です。(※幅2mのフェンス1枚なら2個の基礎、2枚なら3個必要という計算になります。)

▪極端な風圧・柔らかい土壌には弱い

独立基礎はフェンスの支柱を立てる箇所のみが基礎ブロック(フェンスブロック)で固定されている状態です。基礎ブロック(フェンスブロック)の周囲はただの土なので、フェンスを支える力はコンクリート基礎やブロック塀を使ったブロック基礎よりも乏しいと言わざるを得ません。
金網上のメッシュフェンスや、ある程度隙間の広いフェンスであれば風を受けても比較的安全なのですが、目隠しフェンスなどフェンス全体で大きく風圧を受けてしまうタイプの商品は注意が必要です。強風により受けた風圧を支えきれず、フェンスが傾いたり倒れたりしてしまう可能性があります。

また、元々田畑だった柔らかい土壌などでは、埋め込んだ基礎ブロック(フェンスブロック)が次第に土に沈み込んでいったり、土の中で傾いたりしてしまう場合もあります。
基礎ブロック(フェンスブロック)が傾くと、地上のフェンスにも傾きや亀裂などの悪影響が出ます。最悪の場合は、フェンスを撤去して基礎からやり直す事態もあり得ます。

▪独立基礎ブロックのDIYは慎重に

基礎ブロック(フェンスブロック)は地面に穴を掘って適切に設置できれば、DIYでもフェンスを建てることができます。
ただし、フェンスの支柱の本数分だけ基礎ブロック(フェンスブロック)を埋める穴を掘る必要があります。この穴はブロック1つあたり50cm程度掘り下げます。そして重さ15kg~35kg程度の基礎ブロック(フェンスブロック)を、地面から水平に同じ高さで設置しなければなりません。そのため、水平器や水糸などを使って正確に施工する必要があります。
このような道具を持っていない場合や、使い方が分からない場合は、無理にDIYを頑張るよりも、外構・エクステリアの専門業者に依頼したほうが結果的に綺麗な仕上がりになり満足できることでしょう。

4.沓石(くついし)/束石(つかいし)とは

沓石(束石)は、ウッドデッキやパーゴラの足元に設置されることの多い基礎ブロックです。
コンクリート製で、安定感のある台形をしており、上部に金属の金具がついています。この金具とウッドデッキやパーゴラの足部分をビスまたはボルトで固定します。

▪沓石(束石)はフェンスの基礎には向かない

沓石(束石)は高さの半分以上を地面に埋めていますが、上に載せるウッドデッキやパーゴラなどとの接続は、金具とビス・ボルト等で固定しているのみです。上からの重さを支えるのにはこの固定方法でも十分ですが、横方向からの風圧がかかるフェンスの基礎には向いていません。
フェンスの設置には、独立基礎ブロックまたはブロック基礎のどちらかを検討するようにしましょう。

5.ブロック基礎とは

地面から何段かコンクリートブロックを積み上げ、その上にフェンスを設置する方式の基礎のことをブロック基礎といいます。目隠しフェンスの基礎として最も一般的な方法です。

6.ブロック基礎のメリット・デメリット

コンクリートブロックを積み上げてフェンスの基礎にするブロック基礎は、使用するブロックやモルタルの量が増えるため、独立基礎に比べると費用は割高になります。
しかし、隣家との境界や敷地全体を囲うフェンスなどには、ブロック基礎での施工が一般的になります。ブロック基礎のメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

▪強度と安定性に優れている

ブロック基礎は、独立基礎に比べて使用するブロックやモルタルの量が多いため、費用は割高になります。しかし、強度と安定性は独立基礎ブロックよりも格段に良くなります。
一般的な無機質な灰色のコンクリートブロックの他に、表面に凹凸や模様・着色などのデザイン性を持たせた化粧ブロックを使うことも可能です。化粧ブロックとフェンスのチョイス次第で、おしゃれな雰囲気を演出することもできますよ。

▪ブロック基礎の費用

ブロック基礎でフェンスを設置する場合、外構・エクステリアの専門業者に工事を依頼するとどれくらいの費用になるのでしょうか。
基礎に使うブロックの種類やフェンスの種類によっても幅がありますが、参考までに、岡山県でブロック基礎のフェンス工事をする際の一例をあげてみました。

土台ブロック本体参考価格(長さ2m×高さ1mの場合)
・コンクリートブロック…¥10,000~¥15,000
・化粧ブロック…¥20,000~¥30,000

フェンス本体参考価格(長さ2m×高さ60cmの場合)
・スチールフェンス …¥10,000~¥15,000
・アルミ形材フェンス…¥20,000~¥25,000
・樹脂系木材フェンス…¥50,000~¥70,000
・アルミ鋳造フェンス…¥50,000~¥80,000

この他に、基礎部分のコンクリート工事や、敷地の幅に合わせてフェンスを切る作業があればその費用も別途発生します。
独立基礎よりも高額になる場合が多いのですが、そのぶん安全性は高いと言えるでしょう。

▪ブロック基礎の工事期間

ブロック基礎を使ったフェンスの工事期間は、設置面積によって変動します。
ブロック基礎は、多くの場合ウェットモルタル工法という地中の基礎部分からの作業が必要になります。木枠に大量のモルタルを流し込み、硬化するまで養生の時間を取ります。
この基礎部分のモルタルがじゅうぶん固まってからブロック基礎を積み上げるうえ、コンクリートブロックを接着するモルタルにも硬化するための時間が必要になりますので、ブロック基礎を完成させてフェンスを設置するまでの期間は、おおむね3日~7日程度となります。
同じ業者でも、独立基礎工事よりブロック基礎工事の方が時間はかかります。

▪DIYは避けた方が良い

ブロック基礎は、地面にいきなりブロックを積み始めるわけではありません。設置場所の地面を掘り下げて、砕石を敷き詰め、木枠で型を作ってモルタル(セメント)を流し込んで土台を作ります。その土台の上にコンクリートブロックを積んでいくことで、ブロック基礎が地面に沈み込まないようにしているのです。
そのため、工事には木枠と大量のモルタルを扱う上に、ブロック積みには鉄筋も使います。独立基礎ブロックの施工よりも格段に難易度が上がりますので、土木工事に慣れた人でない限り、DIYで取り組むのは避けた方が良いでしょう。

7.外構・エクステリア業者に依頼するときの注意点

「フェンスの基礎は難しい」と言われる理由の多くは、地面の下の土台部分の施工やモルタルの扱いが難しい点にあります。
特に隣家との境界ブロックにフェンスを設置したい場合や、道路に面した部分のフェンス設置は、暴風雨でも倒壊したりしないよう安全性を優先してプロの業者に施工を依頼したほうが良いでしょう。

施主だけでブロックやフェンスの種類を調べたり、デザインを考えたりするのは大変です。できるだけ外構、エクステリアの専門業者から色々なプラン・費用の見積もりを出してもらいましょう。

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