フェンスはDIYで設置できる? 判断ポイントと注意点を解説


自宅にフェンスを設置したいと考えたとき、費用がどれくらいか気になりますよね。
専門の外構・エクステリア業者に依頼すると、それなりに費用が高額になるのではと心配になります。

なかには「費用の節約のために、DIYでフェンスを設置しよう」と考える人もいるでしょう。
岡山県のホームセンターやネットのエクステリア専門ショップでも、DIYでフェンスを設置できるセット商品が数多く販売されています。

ところがDIYでフェンスを設置しようとして、基礎工事に失敗して作業を進められなくなったり、設置後わずか数年でフェンスが傾いたり壊れたりして、「最初から専門業者に任せておけば良かった」と後悔している人もいるのです。

この記事では、DIYで設置できるフェンスと専門業者に依頼したほうが良いフェンスを判断するポイントと、それぞれの注意点を詳しく解説します。

フェンスはDIYで設置できる? 判断ポイントと注意点を解説
1.DIYが可能なフェンスの判断ポイントは?
▪背の低いフェンスを簡易的に設置する場合
↳簡易フェンスの注意点
▪ウッドデッキに目隠しフェンスを後付けする場合
↳ウッドデッキフェンスの注意点
2.DIYが適さないフェンスの判断ポイントは?
▪隣家との境界ブロックに手を加える場合
▪背の高いフェンスを設置したい場合
▪大量のモルタル(セメント)を扱う場合
3.DIYと専門業者の費用の差を比較!
4.まとめ

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1.DIYが可能なフェンスの判断ポイントは?

ホームセンターやネットのエクステリア専門ショップでは、個人が簡単にフェンスを設置できるよう、フェンス本体と土台用の杭などの必要なパーツ一式がセットになった商品が販売されています。
簡易的な庭のゾーニングやペットの脱走防止柵、背の低いウッドフェンスなどであれば、DIYでも比較的安全に設置できるので、手軽にフェンスを設置したい人にはおすすめです。

ただし、設置方法やフェンスの高さ・土台の強さによっては、強風で倒れたり子供がよじ登って壊れてしまったりという事がありえますので、十分な注意が必要です。詳しく見ていきましょう。

▪背の低いフェンスを簡易的に設置する場合


DIYで簡単に設置することが可能なフェンスの判断ポイントは、支柱を地中深く埋め込む必要がないタイプであるかどうかです。

・庭と駐車スペースを背の低いフェンスで区切る
・ガーデニングでラティスを花壇周りに設置する
・スタンド付き自立型フェンスをペットの脱走防止柵として使う

上記のような使い方のフェンスであれば、DIYでも簡単に設置ができますし、その後のトラブルも少ないでしょう。
特に地面に固定しないタイプの自立型フェンスやプランター一体型ラティスは、大規模な基礎工事をせずに空間を区切りたいときに便利に使えます。
また、台風などでフェンスの倒壊が心配になったら、別の場所に避難させることもできるので安全ですね。

簡易フェンスの注意点

市販のフェンスのなかには、金属製の杭を30cmほど地中に打ち込み、その杭にフェンスの支柱をはめ込んで設置するタイプの商品もあります。
モルタルやブロックで基礎を作らなくても設置できるので人気がありますが、地中に刺さった杭を固定する力が弱いため、地上部分のフェンスの高さによっては強風で傾いたり、人がもたれかかって根元からゆがんでしまったりする可能性があります。

台風の襲来が少ない岡山県でも、万が一という事はあり得ます。
支柱をモルタルや基礎ブロックで固定しない方式の簡易フェンスは、地上部分は「仮に倒れても大丈夫」と思える高さにとどめておく方が安心といえるでしょう。

▪ウッドデッキに目隠しフェンスを後付けする場合

既存のウッドデッキに、囲いや目隠しのためにフェンスをDIYで後付けしたいという人もよくいます。
小さい子供の落下防止や室内飼いペットの脱走防止、カーペットや布団を干すときなど、ウッドデッキにフェンスがあると便利になりますね。

後付けフェンスは、ホームセンターやネットのエクステリア専門ショップ等で手に入れることができます。既存のフェンスに合うように、ウッドデッキの幅や柱の位置をしっかり計ってから購入するようにしましょう。

ウッドデッキにDIYでフェンス取り付けが可能かどうかのポイントは、取り付け部にかかる力の強さです。注意する点を見ていきましょう。

ウッドデッキフェンスの注意点

安全性の観点から、ウッドデッキといえどもDIYでフェンスを取り付けると危険な場合があります。
特にウッドデッキ本体と後付けフェンスとの接合部分の強度が不足していると、強い力が加わった際に簡単に壊れたりゆがんだりしてしまう可能性があるのです。

・子供がよじ登ったり寄りかかったりする
・敷布団など重めの布団を干す

上記のような使い方をする可能性があるなら、DIYで頑張るよりは専門業者に依頼したほうが、あとあと安心に過ごせるのではないでしょうか。
また、既存のウッドデッキがある程度古くなっている場合も、端の木材が傷んで釘やネジを固定できない場合があるので、専門の業者に任せてしまう方が良いでしょう。

2.DIYが適さないフェンスの判断ポイントは?

フェンスを支えるために「本格的な基礎工事が必要かどうか」が、DIYに適さないフェンスの判断ポイントです。

地中に基礎ブロックやモルタルを流し入れる作業や、既存のコンクリートブロックに穴をあける作業などは、これまで工事の経験がない素人がいきなり上手く施工できる可能性は低いと言わざるを得ません。

ときには思わぬトラブルの原因になる場合もありますので、フェンスのDIYが適さない事例に該当する場合は、外構・エクステリアの専門業者に相談することを考えましょう。

▪隣家との境界ブロックに手を加える場合

隣家との敷地の境界を示す境界ブロックは、設置費用を両家で折半するのが基本です。
ただし、片方のみが希望して境界ブロックの上に目隠しフェンスを設置したい場合など、話し合いの結果によっては費用のほとんどを片方だけが負担する事態もあるでしょう。
そんな時でも、費用の節約のために自分でDIYのフェンスを設置するのは避けるのが賢明です。

境界ブロックの上にフェンスを増設する場合は、ブロックの積み増し用に鉄筋アンカーを入れる作業や、フェンスの支柱を立てるために既存のブロックの上部に穴をあける作業が発生します。
ブロックに手を加えず上から挟み込むタイプの支柱もありますが、強度はモルタルで固定する商品よりも劣ります。フェンスの種類によっては台風などの暴風に耐えられず傾いたり、支柱が外れてしまったりする場合もあります。

基本的に境界ブロックは隣家との共同管理になりますので、DIYでブロックを積み増ししてフェンスを設置した場合、隣家から「素人工事で見栄えが悪くなった」と苦情が入ったり、フェンスがきちんと固定できず隣家側に傾いたりといったトラブルが発生する可能性もあります。
境界ブロックに手を加える場合は、専門の職人に正確に施工してもらった方が安心・安全であるといえます。

▪背の高いフェンスを設置したい場合

画像出典:YKK AP http://www.ykkap.co.jp

通行人の視線が気になったり、隣近所から庭や窓が丸見えだったりと、目隠し用のフェンスが必要だと思うこともありますね。
しかし、大人の背丈ほどの背の高いフェンスを設置したい場合、DIYでは難しいと言わざるを得ません。

地面から直接支柱を立てるタイプのフェンスでは、地上部のフェンスの高さにもよりますが、地下に埋め込む支柱の長さが約30~50cmほど必要になります。
支柱は地面に直接杭のように打ち込むのではなく、基礎ブロックという穴の開いたコンクリートブロックを地面に埋め込み、穴の中に支柱を立ててモルタルで固定します。

背の高いフェンスは全体に風圧を受けやすいため、確実に基礎部分に固定できる方法で設置しないと、強い風を受けて倒壊するなど思わぬ事故や損害の原因になってしまうからです。

フェンス用の基礎ブロックは1つ15kg~35kg程度の重さです。
これを支柱の数だけ用意し、それぞれ50cm程度の穴を掘って地面に埋め込み、支柱を立ててモルタルを流し込み固定します。これらの作業は、DIYではかなりの重労働になってしまうでしょう。

▪大量のモルタル(セメント)を扱う場合

DIYの失敗例として多く挙がるのが、必要な作業に手間取ってブロックを接合するモルタルが乾いてしまったり、モルタルを流し入れた後の固定に失敗して土台の基礎ブロックがずれ、地上部のフェンスが水平に設置できなくなったりする事例です。

モルタル(セメント)はその日の天気や湿度によっても乾きやすさが違いますし、説明書通りに作ったとしても、素人には扱いにくい材料です。
なかでも、掘り下げた地面に木枠を作ってモルタルを流し込んで固める布基礎という土台を作ったり、ブロック塀を積み増ししてフェンスの土台替わりにしたりする作業は、素人がDIYで対応できるレベルを超えています。
今まで土木工事の経験がない人には、モルタル(セメント)を扱うのは難しいといえます。

3.DIYと専門業者の費用の差を比較!

簡単な自立型フェンスや地面に杭を打ち込む背の低いフェンスであれば、ホームセンターやネットのエクステリアショップで商品を購入すれば、素人でもDIYでも設置できます。
地面を掘り下げる基礎工事が必要な背の高いフェンスや、既存のブロック塀の上に目隠しフェンスを増設したい場合などは、専門業者に依頼する方が仕上がりに安心が持てますね。

ただやっぱり、専門業者に工事を依頼すると費用が高くなってしまうことを心配して、DIYを検討している人も多いでしょう。
そこで具体的に、DIYと専門業者とでは、どれくらい差が生じるものなのか比較してみました。
まず外構工事業者に設置を依頼した場合の費用相場は

【フェンス工事の工事費用(材料費込み)】
スチールメッシュ系フェンス約¥5,000~¥10,000/m
木製フェンス約¥10,000~¥25,000/m
アルミ形材系フェンス約¥15,000~¥30,000/m
鋳物系フェンス約¥20,000~¥30,000/m

 

本体の素材により大きく費用が変わりますが、おおよそこの金額に基礎ブロックの工事などが必要になれば1か所5千円~7千円が別途かかります。

ざっと比較してみると
例:地面の下に基礎が必要な木製フェンスの設置1mあたりの費用

・DIYの場合
材料費のみ 約¥10,000~¥15,000/m
(フェンス本体・支柱・基礎ブロック・モルタルなど)

・エクステリア業者に依頼する場合
工事一式 約¥15,000~¥30,000/m

庭に5mの木製フェンスを設置するのであれば、DIYでは材料費のみで約¥50,000~¥75,000程度になります。
単純に比較すれば、材料費だけで済むDIYの方が安く設置できそうですね。

しかし、基礎工事に必要なスコップや水準器、フェンス取り付けに必要な電動ドライバーなどの工具を用意する費用も忘れてはいけません。
また、フェンス5m分の基礎ブロックを設置するための穴掘りや、柱を立てフェンスを取り付ける作業に要する体力・時間も考慮してみましょう。
DIYより費用が高くなっても、専門の業者に依頼したほうが「結果的に負担が軽く済んだ」という場合もあり得るのです。

まとめ

フェンスのDIYにチャレンジするときは、自分の力で十分に対応できる範囲の作業であるか、仮にフェンスが倒壊してもダメージのない場所であるかなどをよく考慮してから着手してくださいね。
大切なのは、見た目の印象だけでなく、長く安全に保てるかどうか。「万が一」のことがあっては補償問題にも発展しかねませんから、安全第一を考慮しながら検討しましょう。

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