雨漏りのご相談を頂き、お家の屋根の改修工事を行ってまいりました。
その際の、雨漏りに伴う屋根の修繕工事の流れについてご紹介します。

【防水紙の状態確認】

既存瓦撤去し、防水紙の状態を確認します。
防水紙は切れ、いたる箇所からの劣化が確認されました。

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【屋根板の張替え】

一部下地板の腐食が激しい箇所は、屋根板を張り替えていきます。

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【防水紙の張替え】

緑色の防水紙を張り、既存瓦を取り付けて復旧します。

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【棟部施工】

次に、屋根のてっぺんにあたる、棟部の施工です。
土を入れて納めていきます。

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【棟部復旧】

瓦を取り付ければ、棟部の復旧は完了です。

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【谷部板金の状態確認】

谷部の板金が錆びて、穴が空いていました。この部分も漏水の原因になることが想定されるため、穴が空いた部分も追加で施工しました。
黒くなっている部分は雨水が侵入している形跡です。

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【谷部板金の取替え】

黒色の線は、雨水が屋根の上にのぼらないよう堤防の役目をするスポンジです。

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【瓦の取り付け】

谷板金の上に瓦を取り付けます。

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【施行完了】

瓦を全て取り付けて完成です。