台風による雨樋いや屋根の痛みをチェック【住まいのお手入れカレンダー:9月】

9月1日は「防災の日」です。

近年台風の襲来は頻発&長期化し、甚大な被害をもたらすことが続いています。
予め備える防災意識は高まり、ハザードマップなども目にする機会が増えました。
まずは人命第一。その次に大切な住まいには被害はなかったでしょうか?

ここでは住まいの「雨樋(あまどい)」「屋根」の点検とメンテナンスについてご紹介します。

雨樋(あまどい)の掃除&修理

台風の強風により、様々なものが屋根高く飛んできます。また木枯らしが吹き始める10月下旬にかけては本格的な落葉シーズンとなり、雨樋には落ち葉や木枯らしのもたらすゴミなどが多く溜まる時期です。

・雨樋のメンテナンスが必要なワケ
雨樋が屋根から軒先に落ちる雨水を集めて、適切に排水する役割を担っていますが、雨樋が詰まったままの状態で機能しないと、軒先から軒裏、外壁などに雨水が伝わり、建物の内部が腐食するなど、住まいの劣化を進行させる原因となります。
また、軒先から直接落ちる雨水によって地面が侵食され、家の基礎部分が掘られてしまうことで不安定になる可能性も多いにあります。
雨樋の掃除を怠ると、補修の余分な費用が掛かってしまったり、住まいの寿命が短くなってしまう恐れがあるのです。
いつの間にかゴミが溜まって、草や苔が生えてしまっている…なんてことも。早めの点検・掃除&修理に取り組みましょう。

・雨樋のメンテナンス方法
①雨樋に溜まったゴミを掃除する
まずは軒下の横に伸びる雨樋から掃除を開始するのがお勧めです。お家の雨樋全体を見渡して、落ち葉やゴミが溜まっている箇所はほうきや火箸(火ばさみ)などを使用して綺麗に取り除きます。

②水を勢い良く流してみる
雨樋に水を流せる環境(外の水道からホースが伸ばせる等)があれば、雨樋の接合部分から勢い良く水を流してみましょう。軽度の詰まりであれば、雨水の流れでは流れなかったゴミが流れ出て、詰まりを解消できます。

③竪樋を外す
それでも水はけが改善しない場合は、軒から地面まで垂直に繋がる「竪樋(たてどい)」が詰まっているかもしれません。
竪樋を固定している金具を外し、竪樋の下部を少し持ち上げて見てみると、サイズの違う筒状の竪樋が被せてあります。その竪樋を少し引っ張りあげると簡単に外すことが出来ます。そこにゴミが詰まっている場合は、綺麗に取り除いてください。

④軽く叩いてみる
竪樋を取り外すことが難しい場合は、詰まっていそうな場所を、外から軽く叩いてみると良いでしょう。振動で、詰まっていたゴミと水が一気に出てくることもあります。ただし、あまり力を入れてしまうと竪樋を破損してしまいますので注意が必要です。

⑤棒を差し込んでみる
雨樋や竪樋を通る長い棒や火箸(火ばさみ)等があれば、差し込んでみるのも1つの方法です。差し込んだ先の近い場所に詰まりがあれば、詰まりが解消される場合もあります。この作業を何回か繰り返した後に、上から水を流してみて様子を見てみましょう。

⑥専用の掃除器具を使う
それでも改善しない場合は、ホームセンターなどで専用の器具が売られていますので探してみて下さい。ブラシの付いたワイヤーなどのお掃除グッズが売られています。様々な家庭掃除で利用できますので、他の詰まりの時にも活躍するので便利です。
また、雨樋全体に被せる事が出来る「落ち葉よけネット」なども販売されていますので、お掃除後はこれらを活用することもお勧めです。

時間がない方や高所作業が不安な方は、プロに依頼することも選択肢の1つとしてご検討ください。屋根の安定した場所を熟知し、作業にも慣れているので無駄な破損もなく安全に作業をしてくれます。また、掃除だけでなく修理も行ってくれるため、次回の掃除が行いやすかったり、雨樋自体が長持ちします。さらにプロの目線で屋根の異常にも気が付き、指摘してくれる場合もあります。

屋根のチェック

暮らしの中で普段気にすることのない「屋根」ですが、ある日突然「雨漏り」なんてことになったら大変!
まだ「雨漏り」していなくても、屋根の劣化のサインを知って、適切な対処とメンテナンスを行いましょう。

「雨漏り?!」だけじゃない。屋根の劣化のチェックポイント

雨漏りしている・水の浸みた跡がある

これは一番分かり易く、一番急を要する状態です。天井や壁から雨漏りしている場合や、雨が漏れていなくても、天井や壁の上部に新たなシミがあれば早めに調査しましょう。雨漏りしている場合は、早めに応急処置して被害を最小限に抑えてから、その後の修繕策を検討しましょう。

 
ヒビ・割れ・ズレ・欠損

台風や落下物などが原因で瓦や屋根板が割れていたり、ズレた状態を放置してしまうと、そこから雨が躯体の部分まで侵入し、屋根の修理だけでは収まらなくなることも。 2階から見える範囲は自分でチェックできますが、2階の屋根はプロに調査してもらいましょう。

色褪せが目立つ

少し離れた場所から屋根全体を見渡してみましょう。新築時の写真があればそれと見比べてみるのも良いでしょう。色褪せは見栄えの面だけでなく、瓦や屋根材の耐久性にも関わりがあります。塗替え、葺き替え、貼替え、カバー工法など様々な選択肢で家の美観と寿命を維持する方法があります。

屋根リフォームの時期について

やはり乾燥していて雨の少ない「3月・4月・5月」と「10月・11月」がおススメです。
 
そういうと「雨が多い時期は屋根修理はできない?」と思われてしまうかもしれませんが、きちんと天候を読み、下地処理は一日で完了する、雨が降ったらすぐに作業を中止する、など迅速な対応ができる優良業者であれば問題ありません。
 
また言い換えれば、9月は雨や台風などが多い時期だからこそ、雨漏りなど屋根の不具合を見つけるチャンスも多くあるもの。
少しでも屋根の異変を発見したら屋根の専門業者に調査を依頼しましょう。
 
ただ、年末に向けて年内中に屋根の問題を解決したい方が駆け込みで業者へ頼むことが多くなり、優良な屋根リフォーム業者ほどスケジュールが埋まってしまう場合もありますので、調査・見積り依頼は早めに動くことをお勧めします。
 
 
詳しくは「屋根.pro」のページに掲載しています。→ https://www.kg-concierge.jp/yane/
 
◆「屋根.pro」の安心基準→ https://www.kg-concierge.jp/yane/#content_selectpoint
 

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「台風への備えは万全!」とそのシーズンが過ぎて一安心していると、思わぬところに被害があり、積雪や地震でさらに被害が悪化することにもなりかねません。

出来れば台風シーズンの前にメンテナンスすることをお勧めしますが、少しでも気になる事があれば迷わずプロに相談しましょう。

また、築10年以上も屋根の点検やメンテナンスしていない場合は、一度プロに診断してもらいましょう。

大切な住まいも定期的な「健康診断」で不安な個所を早期発見し、重症化する前にメンテナンスしておくことで、美観や寿命を保つだけでなく、コストも削減できるのです。

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