【床の種類別】フローリング・畳・カーペットを美しく長持ちさせるお手入れ方法まとめ!
フローリング、畳、カーペットなど、お部屋の床はお家によって様々。
今回は、「KGコンシェルジュ」がお部屋の床別、お手入れ方法をご紹介いたします!
毎日のお掃除から、ちょっと時間があるときまで参考にしてみてください。
フローリングのお部屋
自然のぬくもりを感じられたり、お手入れが簡単&おしゃれなので人気のフローリング。
「フローリング」とは木質系の床仕上げ用板材の総称のことです。
素敵なフローリングの床を美しく長持ちさせるお手入れ方法を、「KGコンシェルジュ」がご紹介します!
フローリングの日ごろのお手入れ
まずは日ごろのお手入れ。
ごみやホコリを取り除くため、フロアーワイパーなどを使って乾拭きをします。
その後、掃除機でフロアーワイパーで取りきれなかったゴミを取り除きましょう。
気になる汚れがあるときは…
フロアーワイパーや掃除機でゴミやホコリを取り除いた後、固く絞った雑巾で汚れを拭き取ります。
もしくは、住居用洗剤(中性)をふくませた雑巾で、汚れを拭き取ってください。
フローリングに水が染み込むと、シミや変色の原因になります。水拭きをすると光沢がなくなってしまうことがあるので、注意しましょう。
水拭きをするときには、固く絞ってから使って下さい。
フローリングを長持ちさせるためのお手入れ
フローリングの床を長くキレイに保つためには、定期的なワックスがけをしましょう。
ワックスには、フローリング表面の保護やツヤ出しの効果があるので、床をキレイに長持ちさせるために効果的です。
「KGコンシェルジュ」ではフローリングのワックスかけについてもご紹介します。
①ワックスがけに適した日
ワックスがけは天気が良く、湿度が低い日に行いましょう。
湿度が高い日にワックスがけを行うと、完全に乾くのに時間がかかってしまいます。
②事前準備
ワックスがけの前に事前準備を行いましょう。
フローリングの部屋の家具などを、片付けます。
フロアーワイパーや掃除機でホコリと汚れを取り除きましょう。
汚れがあるとワックスがキレイに塗ることができないことがあるので、要注意です。
③いよいよワックスがけ
木目に沿って、薄く・ムラなく塗るのがポイント!
お部屋全体に塗れたら、しっかり乾かしましょう。風通しを良くし、完全に乾くまで、30~60分程度かかります。
※ただしワックス禁止のフローリングもありますので、十分に注意してください。
畳のお部屋
最近では和室のない間取りも増えて着ていますが、素足で歩いたり、寝そべったりとくつろぎの時間を与えてくれる畳のお部屋。
畳はイ草とでできているため、フローリングよりもお手入れには気を遣う必要があります。
畳を美しく長持ちさせるお手入れ方法をご紹介します。
畳の日ごろのお手入れ
畳はデリケートです。
掃除機やホウキを利用するときには、畳が傷まないように、畳の目に沿ってホコリを取り除いてください。
湿気は畳の大敵です!
日ごろのお手入れは乾拭きで充分。
濡れた雑巾で拭くとかえってツヤ・光沢がなくなってしまうのでご注意ください。
また、天気が良い日や湿度が低い日には、窓を開け風を通して湿気を逃がしましょう。
ひどい汚れがある場合には、雑巾を固く絞って畳の目に沿って優しく拭き、シミにならないようよく乾かしてください。
カーペットなどを敷いてしまうと、湿度を調整できなくなってしまい、ダニやカビが発生しやすくなります!
畳を長持ちさせるためのお手入れ
できることなら、年に1度は畳干しをして、ホコリを出し・湿気を取りましょう。
畳を干す場合、直射日光に当てると日焼けしてしまうので、日陰に干すか畳裏を日光に向けて干します。
お手入れをしながら使用して、畳は10年程度経過したら交換時期と言われています。
畳を替える場合にはプロに相談してみましょう。
カーペットのお部屋
カーペットを利用しているお家も多いのではないでしょうか。
カーペットを敷くことで足音や落下物の音を低減できたり、滑りにくくなります。
カーペットはホコリやダニがつきやすい場所でもあるので、日ごろのお手入れが大切!「KGコンシェルジュ」がカーペットのお手入れ方法をご紹介いたします。
カーペットの日ごろのお手入れ
最初にゴミやホコリを掃除機で吸い取ります。
注意したいのは、カーペットの毛並みとは逆方向にやさしく掃除機をかけてください。そうすることで毛足中のゴミやホコリも取り除くことができます。
掃除機で取りきれない汚れは、粘着ローラーなどを使って取り除いてみましょう。
汚れが付いている場合には、洗剤に浸した雑巾でふき取って乾いた布で水気をよく取り乾かしてください。
カーペットを長持ちさせるためのお手入れ
敷きっぱなしのカーペットはホコリやダニの温床になります。
また湿気を取り除く逃がすためにも天気が良い、湿度が低い日に外に出して陰干ししましょう。
繊維の隙間に入った汚れを出すため裏側から軽くたたくなどしてください。
カーペットは洗濯ができるものが少ないです。
定期的にクリーニングに出すことで、長くご利用いただくことができます。
いかがでしたか?
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